机上に踊る胆と熱

中小企業診断士試験についての(役に立つ)所感

事例IIIを「貯金科目化」した上で「疲労回復のための癒しの時間」にすることは出来るか、出来る。

 

 

 意気揚々と開始した二次学習ですが現実は我々に対し、「頓挫」の二文字を灯して来やがります。1日5回以上・警告音付きで脳内表示されるこの二文字は、小説にでも登場する五里霧中を進む軍団将卒の焦りを容易に、現代の我々に再現してくれるのですけど「真面目に取り組んだがこんな模範解答が書けるようになるとは思えない」であったり「C評価答案がなぜ低得点か理由不明」などに陥り脳内は、さらに激しいアラーム音が響き始めまして、残り少ないヤル気をさらに減損させます。それでも進軍すると今度は、「A評価答案がなぜ6割ゲット文なのか分らない」ですし、「ホントにコレが高得点なの?シンプルに過ぎないか?」「予備校の自己満足なんじゃない?」な疑念も、浮かんで来ましてさらにモヤモヤ。ノイローゼ寸前でそれでも吠え進むと、「解説を真面目に読むけど初見問題へ応用展開デキルとは思えない」ですし、「いたずらに迷走時間だけが増えていって、学習をする程点数が下がっていく」とかの、袋小路に陥ります。おかげで事例IVは本日も、手付かずで時間を投下出来てません。これはもう正に、中小企業経営者と同じ迷宮に二次受験生は導かれた、そんな状態と言ってよいでしょう。「詳細かつ具体的に書いたら字数が足りないし、簡略化すれば『一般論に過ぎる』な添削コメくるし、いったいどーすりゃイイのよ」・・・・・・ダメダメ状態ですよね、だって試行錯誤が得点に、結びついていないんだもの。

 この種の悩みですけれども、我々に対し得点保証をくれるような教材は、存在するんでしょうか。真面目に努力することは十字を切って誓うけど、報われる方向性を提供してくれるような、教材です。果たして存在するのか。あるいは、試行錯誤の期間を短縮し仕事との両立も可能ならしめ、かつ、今後の学習の方向性を明確に示してくれるような、そんな教材は存在するのか。さらに希望するならば、仕事の空き時間なども活用出来て二次学習をタイムマネジメント面でも効率化、してくれるようなそんな教材です。存在するのでしょうか。存在するのです。

 今回は事例III だけに絞りますけれども、台風災害・土砂崩れのカオスな現場を受け持ちながら、寅壱の建設作業着姿社員&職人とのケンカ時間の合間に二次学習を進めるなかで迷走期間に突入し、そこで邂逅したことでこれら、仕事と学習の両立を果しえた情報になるのですけれども、存在するのです。この教材は、

・ 開示請求に基づいた信頼性の高い解答例が掲載されてある。

・ 80分間内で作成可能な答案である。

・ 与件情報の切り分けが明快になり、試験時間内での迷走を削減してくれる。

・ 学習の方向性が明確化され得点力向上のための良質の課題を提供してくれる。

・ 安価である。

 

 の諸条件を満たすのですけれども、こちらです。
中小企業診断士試験 一発合格道場 » Blog Archive » 【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

中小企業診断士試験 一発合格道場 » Blog Archive » だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意

 

 このご解説に出会わなかったら私はいったい、どうなっていたか分かりません。そして合格発表前のこの時期に、どうして私が「恰も合格したかの様な事を言えるのか」ですが、それはもう、この「だいまつ」氏blogが理由なのです。このご解説を基に今年の平成30年・事例III にて、私は高得点をゲット出来たと(得点開示請求前に)断言デキルのは「だいまつ」氏ご解説の賜物なのでして、これを読むことにより所持各テキストの解説真意が理解出来、独学が可能となったんです。おかげで「世のテキストは難解過ぎて読めなーい」(渡辺謙風に発声)な私が、運転免許学科試験に2度もオチたこの私があの事例IIIでの切り分け迷走を低減させ、かつ、初見問題への応用展開が旧帝国海軍並みの即応機動となれた次第。どこの予備校の、どこのテキストにもここまで明快な解説は存在しないと思えるのがこのblogでの、「だいまつ」氏ご解説です。菊川怜が受験生ならだーいすきと感激するくらいの、だいまつルーペ。皆さんもこの、答えが見えだすルーペで座ったくらいじゃ壊れない、さすがメイド・イン・ジャパンな実力を身に付けましょうよ。

 

 ・・・・・・ところでこの試験は、真理の追究を目的とはしておりません。追求するのはあくまでも「得点であるべき」です。制限時間&字数内での最大得点を獲得した上で、さらに云えば、仕事や家庭と学習の両立を果たす必要があるわけですが、この、「だいまつ」氏ご解説はその意味で必見、になるでしょう。今年平成30年の事例IIIですが、私は「貯金科目化」した上で「疲労回復のための癒しの時間」にすることが出来ました。合格発表前の(リスキーな)断言ですけれども事例IIIは、出来ます。・・・・・・・・・・貯金科目化と癒し時間化は事例III、「出来るか」と問われれば「出来る」です。